ラシックスの副作用

この薬の副作用としては、多尿、口の渇き、倦怠感、脱力感、頭痛、吐き気、嘔吐、代謝異常、食欲不振、下痢、めまい、知覚異常、味覚異常などが特徴的なものとして挙げられます。
重大な副作用としては、間質性腎炎や再生不良性貧血、ショック、トルサード ドゥ ポワントなどがおこる可能性もあるので注意が必要です。

急激な利尿作用による電解質失調や脱水をふせぐために、服用は少量からはじめてじょじょに増量される方法がとられます。
また、無尿の人、スルホンアミド誘導体で過敏症をおこしたことのある人はラシックスを使用してはいけません。

以上がラシックスの効果(効用)、副作用です。
実績のある専門医のいる病院で、治療を進めることが重要といえるでしょう。